歯を失ったままにすると食事など普段の生活に不便を感じるだけでなく、噛合わせがきちんとできず身体のさまざまな不具合の原因になります。その失った歯の役割を果たすのが義歯(入れ歯)です。
義歯には歯のすべてを義歯にする総入れ歯と、失った歯のみを義歯にする部分入れ歯があります。また保険外診療では、金属を使用し薄く快適にした義歯や、普通の歯と見分けが付かない審美性の高い義歯があります。
金属のバネが無い入れ歯なので見た目が自然な仕上がりで、保険診療の入れ歯よりも土台となる歯をゆさぶりにくいため負担も減少させることができます。
床の厚みが0.3ミリしかないので装着した時の異物感が少なく、丈夫なため「たわまない」ので保険診療の入れ歯では噛み切れないものが食べられたり、食べ物の「熱い・冷たい」という温度を感じやすいのでお食事をより楽しむことができます。
バネの無い入れ歯なので見た目が自然な仕上がりになり、さらに装着感も良いですが、手前2本の歯を被せ物にする必要があります。
歯茎に接する部分がシリコンでできているので、痛みがでにくい入れ歯です。